あなたが知らなかった健康情報

2025/02/04

ぎっくり腰で動けない時の対処法:仙骨治療と回復までのケア

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 千葉の仙骨良法(仙骨無痛療法)「MRT千葉」から、健康情報をお届けいたします。


 今回は、「ぎっくり腰で動けない時の対処法と、仙骨治療による早期回復の効果を解説。ぎっくり腰に備えたセルフケア」という題材でお伝えして参ります。


 是非、最後までお読みください。




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ぎっくり腰が起きる原因と症状


 ぎっくり腰は、急激な動作や無理な姿勢、筋肉の疲労等が引き金となり発生します。


 主な原因には以下が挙げられます:


 ・重い物を持ち上げた際の無理な姿勢


 ・筋肉や関節の柔軟性不足長時間同じ姿勢での作業


 症状としては、突然の激しい腰の痛みや、動けなくなるほどの筋肉の緊張が特徴です。


 以上の内容が一般的に言われているぎっくり腰の原因についての解説ですが、本当にそうなのでしょうか?


 MRT仙骨治療では、43年に及ぶ臨床実績から、ぎっくり腰と仙骨が密接に関係していることがわかっており、実際にぎっくり腰になった方がMRT仙骨治療を受けられて、ぎっくり腰から驚くほど早く回復された方が数多くいらっしゃいます。


 話題を戻しますが、上記に書かれている内容は、実はぎっくり腰の「原因」ではないのです!  


 これらは、あくまで「切っ掛け」なのです。  


 どういうことか詳しく説明しましょう。  


 例えば、「重たいものを持って、ぎっくり腰になった」と言われますが、では、重たいものを持ったときに、毎回必ずぎっくり腰になるのでしょうか? ということなのです。


 では、重たいものを持って、ぎっくり腰になるときと、ならないときの違いは何でしょうか?   その鍵を握るのが、実は「仙骨」なのです! 


 次のコーナでは、仙骨について詳しく説明していきます。






ぎっくり腰の劇的な回復を促進する仙骨治療


 MRT仙骨治療の創始者である内海康満先生の研究により、 生きている人の仙骨は可動性があり、健康な人ほど柔軟に動いている ということが、MRT仙骨治療が創始された44年前から、わかっています。  


 そして、仙骨の動きが、寝不足や疲れ、オーバーワーク、精神的ストレスなどによって、可動性がなくなり、いわゆる “仙骨が固くなった” 状態のときに、さきほど挙げた様々な切っ掛けが重なって、ぎっくり腰という現象を引き起こすのです。  


 例えて言うと、扇子の要が固くなると 扇子が開きにくくなりますね? それを無理に扇子を開けようとすると、扇子が壊れてしまうように、扇子の要の部分は人体で言うと、仙骨に当たるのです。


 つまり、仙骨の動きが鈍く、仙骨が固い状態になったときに、更なる負担を掛けることで、ぎっくり腰が引き起こされるということなのです。


 反対に、仙骨の動きが良いときに、重たいものを持っても、ぎっくり腰にはならないのです。  


 このように、ぎっくり腰になる根本の原因は仙骨の動きの低下にあるのです。  


 ですから、ぎっくり腰の方がMRT仙骨治療を受けられると、その瞬間に仙骨の動きが良くなりますから、仙骨治療を受けられた瞬間にぎっくり腰が改善してしまうのです。  


 実際に、MRT仙骨治療の44年、延べ400万人にも及ぶ臨床の中で、数多くのぎっくり腰の方がMRT仙骨治療を受けられて、仙骨治療直後にぎっくり腰が楽になられて、大変驚かれる方が多くおられるのです。


 ですから、MRT千葉に通われているお客様には、ぎっくり腰になったらすぐにMRT仙骨治療に来てくださいね、と申し上げています。


 実際に、MRT仙骨治療を受けられてぎっくり腰が改善された方の症例を以下に紹介いたしますので、是非、クリックしてご覧ください。


・ぎっくり腰が改善された体験談①はこちら→ 10年来のぎっくり腰が、MRT仙骨治療で改善


            体験談②はこちら→ MRT仙骨治療で腰痛が改善!  


 実は、私自身も何度もぎっくり腰を経験しているのですが、MRT仙骨治療を受けた直後からぎっくり腰が驚くほど、軽くなったことを何度も経験しています。

 詳しくは、こちら→  腰痛のことはお任せ下さい! 


 つまり、ぎっくり腰になるのも、逆にぎっくり腰が治るのも、仙骨がカギを握っているのです。  


 仙骨、仙骨治療について、詳しく知りたい方は、こちら を是非ご覧ください。  






ぎっくり腰で動けない時にすべき対応



 では、実際にぎっくり腰になった場合にはどうしたらいいのでしょうか? 以下にポイントを列挙します。


 ①座る時間を減らす

 座るという動作は、立っているときの3倍の負担が腰に掛かるというデータが出ています。


 ぎっくり腰のときには、なるべく椅子に座らずに、横になる時間を増やしましょう。とくに車のシートは腰に負担が掛かりますので、ぎっくり腰のときには、極力、車の運転は控えましょう。

 また、座った姿勢から、立ち上がるときには、ゆっくりと立ち上がりましょう。ここで、急いて立ち上がってしまうと、ぎっくり腰を再発してしまうこともあります。 


 ②その場足踏みをする

  MRT仙骨治療でお勧めする足踏みは、踵(かかと)の部分だけを上げて行うその場足踏み(MRT流足踏み)です。 つま先部分まで上げる必要はありません。踵からの振動が仙骨に届くように意識して、足踏みすることで、仙骨の動きが良くなり、ぎっくり腰が軽減されます。


 ③歩行する

  歩くことで仙骨の動きが良くなり、固まっていた腰がほぐれてきます。  歩き始めはぎっくり腰で腰が固まっているので、前かがみになってしまうかもしれませんが、それでも構いません。姿勢を気にせずに歩きましょう。そうして歩いている内に、仙骨が動き出して腰がほぐれてきますので、最初だけ我慢して歩きましょう。

  また、歩くスピードも気にする必要はありません。小股でゆっくり歩いていくうちに、徐々に腰がほぐれてきますので、荷物を持たずに平坦な道を歩きましょう。    


 ④寝るときの態勢について  

 楽な態勢で眠りに就きましょう。時々、仰向けでまっすぐの姿勢で寝なければならないと思われている方がおられますが、そんなことはありません。 ちなみに、私自身もぎっくり腰のときに実際に体験しましたが、痛みがひどいときには、仰向けでまっすぐの姿勢で寝ることができませんでした。 仰向けでまっすぐの姿勢で眠ろうとしたら、激痛が走って、自然と横向きで身体を丸めていましたが、この横向きで身体を丸める姿勢が実は腰痛のとき、特にぎっくり腰のときには腰に負担が掛からない、いわゆる「エビの姿勢」なのです。  

 ですから、”仰向けでまっすぐの姿勢で眠らなければならない”ということにこだわることなく、その時々でご自分の眠りやすい態勢、自分が心地よいと感じる姿勢、身体にとって楽な姿勢で眠るようにしましょう。    


 ⑤起床時の注意点  

  起床時には腰が固まっている場合が多いのです。その場合は1分間くらい百科事典など厚めの本を腰の部分に敷いて、腰が伸びてから、起きるようにしましょう。  

  私自身も経験がありますが、起床時に腰が固まったまま起きて、動作をすることで腰痛を更に悪化させることがありますから、さきほどの方法で腰が伸びてから動作しましょう。   あるいは、起床後すぐに、②のその場足踏みをすることで、仙骨の動きを良くすることで、腰がほぐれて、その後の動作が楽になります。    


 ⑥炎症がひどい場合には冷却グする

  痛みが激しい場合は冷湿布やアイスパックで冷やすなど、アイシングをすることで痛み、炎症が改善する場合があります。






ぎっくり腰を予防するための生活改善



 ぎっくり腰を繰り返さないためには、日常生活の見直しが必要です。


 ①日頃からの歩行:普段から、1日1万歩を目標に歩く事でぎっくり腰の原因である仙骨の歪みを作らないようにしておきましょう。


 効果的な歩き方を知りたい方は → こちら


 ②正しい姿勢:長時間同じ姿勢を避ける。特に長時間の座った姿勢は腰に負担を掛けますから、なるべく避けましょう。


 ③ストレッチ習慣:筋肉の柔軟性を維持する。日頃から腰に負担をかけない生活習慣を心がけましょう。




 ぎっくり腰は日常生活に大きな支障をきたす症状ですが、適切な初期対応と仙骨治療によって回復を早めることができます。


 また、予防のための生活習慣やセルフケアを意識することで、ぎっくり腰の再発リスクを減少させることが可能です。


 ぜひ、仙骨治療と日々のケアで健康な腰を維持しましょう。




 また、こちらで健康に関する様々な情報を発信しています。ご興味のある方は、是非こちらをクリックしてご覧ください。


 ⇒ MRT千葉 『あなたが知らなかった健康情報』


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この記事の著者


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  • 津田 晴輝
  • MRT(マート)千葉 リーディングセラピスト 196611生まれ 兵庫県出身
  • 200312月~:MRT銀座、MRT池袋を担当
  • 20054月~:MRTアリオ蘇我を担当
  • 2017年3MRT千葉を担当、現在に至る
  • 大学生時代に患った椎間板ヘルニア、坐骨神経痛のため20日間の入院をして、
  • その後カイロプラクティック、整体、柔道整復など様々な治療を受けるも改善せず、
  • 思い悩んだ末に、MRT仙骨無痛療法に出会い、わずか6回の仙骨治療で腰痛が改善したことで
  • 仙骨に興味が湧き、「自分と同じように腰痛に悩んでいる人の助けになりたい」と、
  • 一念発起して11年間勤めていた航空会社を退職して、現在に至る。
  • 筆者について更に詳しく知りたい方は→ こちら(自己紹介)

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