あなたが知らなかった健康情報

2024/07/03

熱中症とその対策について

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千葉の仙骨良法(仙骨無痛療法)「MRT千葉」から、健康情報をお届けいたします。

 

今年も早いもので、すでに7月に入りましたネ!!


早速ですが、この数字は何を表しているか、ご存知でしょうか? 


91,467人


この数字は、昨年(R5)の5月~9月までの5ヵ月間で、日本全国で救急車によって、緊急搬送された「熱中症」の人数です!


歴代、第2位の数字だそうです・・・。


かなりの数字ですね・・・。


特に、65歳以上の高齢者が50,173人となり、全体の約55%を占めていますので、65歳以上の方は特に注意が必要です


そこで、今回はこれからの季節に知っておきたい熱中症とその対策」についてお伝えしていきます。


是非、最後までお読みください。



(7/6追記) 

本日(2024/7/6)の時点で、MRT千葉に通われている方のうち、すでに4名が「熱中症」になられています。 今週に入ってから、急激に気温があがりましたから、皆さん気を付けてくださいね


(7/25追記)

厳しい暑さが続いていますが、今年は例年以上に熱中症で緊急搬送される方が多いそうですが、実は脳梗塞を併発している人も多い そうです。

皆さん、下記に書いてある熱中症対策を実践して、くれぐれも気を付けてくださいネ!


(7/17追記)

◆お知らせ◆

現在、MRT千葉にて、初めての試みを実施中です。


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熱中症とは・・・?


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 そもそも「熱中症」とは、どんな症状なのでしょうか?


 熱中症とは高温多湿の環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりするなどして、体温調整機能がうまく働かなくなって発症する全身症状のことを言います具体的な症状は後述します)。


 注意したいのが、屋外だけでなく室内でも発症することがあり、とくに曇り空や雨の日などの湿度の高いときに、熱中症になりやすいので、野外で直射日光を浴びていないから、大丈夫と、安心しないで、室内にいるときでも、晴れていないときでも、熱中症に注意しましょう。


 熱中症の症状としては、頭痛めまい吐き気だるさ筋肉痛などが起こり、 重症化すると、呼吸困難痙攣などが起こり、重度の場合、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもありますので、注意が必要です。


 熱中症の診断は、発症の状況や体温によって行なわれ、水分の補給と身体の冷却で防ぐことができます。




何故、熱中症になるのか?


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 そもそも何故、熱中症になるのでしょうか?


 熱中症は、暑い日に熱中症になりやすいのは事実ですが、気温の高さだけが原因ではありません。

具体的な原因は以下のようなものが挙げられます。  


・環境によるもの: 気温が高いだけでなく、湿度が高かったり、風が弱かったりすることも熱中症の原因になります。つまり、体感温度が高いときが要注意なのです。また、急に暑くなった日や日差しが強い日は特に注意が必要です。  



・体調や体質によるもの: 体調が悪い場合は熱中症になりやすく、寝不足や二日酔いなど体調が優れない日には注意が必要です。

また、下痢や感染症で脱水状態になっている方や持病がある方、肥満の方、乳幼児や高齢者の方は特にリスクが大きいと考えられます。

 


・行動によるもの: 暑い日の外で激しい運動をすると熱中症になりやすいです。水分補給できない状態で屋外の作業を長時間続けるのも危険です。


 また、以下のとおり、年齢によって、熱中症が起こりやすい状況が異なりますので、以下のような状況にいるときは、注意が必要です。


 高齢者  :室内

 ・成 人  :仕事などの作業中

 ・若 者     :スポーツ中

 ・乳幼児      : クルマの車内





熱中症による死亡者が増えている


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・15年で3倍以上に!


 これは熱中症で亡くなる方の数字です!


 気象情報サイト「ウェザーニュース」によると、2001年~2005年までの熱中症による死亡者数は平均335人/年でしたが、ここ15年間で3倍以上に増加し、特に近年は

毎年1000人以上の方が、熱中症で亡くなられています


・エアコンがあるのに使用しないで亡くなるケースも


 熱中症による死亡者のうち、65歳以上の高齢者が80%を超えていと、日本医師会は報告しています。

高齢者の死亡者数が多い原因は、以下のようなものがあります。


体内の水分不足:次章にて詳しく解説します。


暑さに対する感覚機能、身体の調整機能の低下:加齢による自律神経の低下などにより、暑さを感じにくくなったり、本来は身体が水分を欲しているのに、それがうまく脳に伝達されずに、「喉が渇いている」ことに気付いていないことが挙げられます。


エアコンがあるのに使用していない:高齢者がエアコンを付けない理由の一つに、暑さを感じにくくなり、基礎代謝も落ちているので、若い人に比べて、寒がりになり、そのためエアコンを付けるのを嫌う傾向にあると言われています。




加齢により、”体内の水分が減る”  ことをご存知ですか?

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 皆さんは、加齢と共に自分の身体から水分が減っていることを自覚されていますか?


 私を含めて、ほとんどの方が自覚できていないのではないでしょうか・・・。


 しかしながら、現実として加齢と共に自分の身体から水分が減っていっているのです。

特に、高齢者は若い頃と比べて、体内の水分が10%近くも減っている と言われています。


 「水分はしっかり補給している」と言う人でも、自分が考えている以上に水分が不足していると思って、こまめな水分補給を心掛けましょう。




熱中症にならないための対策


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  熱中症を予防するために、以下のことに留意してください。


・高温多湿の環境を避けること


・水分と塩分をしっかり補給すること


・体調に気を付けて過ごすこと


 など、睡眠時間をしっかり確保して、炎天下での激しい運動や、長時間の外出など、リスクの高い行動は避けるなどの対策が必要です。


 もし、熱中症の症状が出た場合は、涼しい場所に移動して身体を冷やしたり、水分や塩分を補給してください


 MRT仙骨無痛療法では、熱中症にならないための一番の対策は、仙骨治療を受けて、仙骨のバイブレーションを高めることであると説いています。

実際に、過去43年の臨床例からも、定期的にMRT仙骨無痛療法に通われている方に熱中症になる方は少なく仮に熱中症になったとしても回復が早いのです。


 それは、仙骨バイブレーションを高めると身体が整い元気な状態を維持しているだけでなく、自身の内から中真観覚が発露して、身体からの要求をいち早く感じて、水を飲まずにいてはならない、このままでは熱中症になってしまうというように、いち早く細胞の声に気付けるので熱中症を未然に防ぐことができるのです。


 それでも、もし熱中症になった場合、MRTオリジナルの水素発生器『プルミエ240』を吸入すると、熱中症によって細胞内に発生した活性酸素が除去されますので回復に有効です。


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熱中症は、夜間も注意が必要


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 熱中症は太陽がさんさんと照っている昼間になるものだと、思っていませんか?


 実は、熱中症の約4割は夜間に発症しているのです


 では、なぜ夜に熱中症になるのでしょうか? 


 その理由を以下に説明します。  


<夜間に熱中症になる理由>

気温の影響 昼間の高温で家屋の壁や天井が暖められ、放射熱として室温が下がりにくくなっていることが夜間に熱中症を引き起こす原因です。とくに、気密性の高いマンションにお住まいの方は、なおさらです・・・。

 かく言う私も、マンションに住んでおりますので、仕事が終わって、夜に帰宅して、玄関のドアを開けて室内に入った瞬間に、「むっ」とした熱気を感じて、思わず汗が出そうになります・・・。

 その後、急いでエアコンのスイッチを入れて、サーキュレーターを全開にして、一刻も早く室温を下げて、こもった暑い空気を循環させようとするのですが、昼間に温められた室内はなかなか室温が下がらず、室温が下がるのを待つしかいないのですが、その時間が結構辛かったりします・・・。


 という事で、夜間は日が沈み気温は下がりますが、昼間に蓄えられた熱が放射熱となり、室温を高く保つことがあります。そのため夜は気温が下がると思われがちですが、実際には室温が高くなりやすい環境になっていますので、熱中症に対する注意が必要です。  


睡眠中に引き起こされる熱中症睡眠中は熱中症の初期症状に気付きにくいことが多く、それが夜間に熱中症を引き起こす原因です。

 ここで、熱中症の初期症状について解説いたします。


 熱中症の初期症状は、気分不快だるさめまい立ちくらみ筋肉痛筋肉のこむら返りなどです。


 特に睡眠中はこれらの症状を自覚しにくいため、睡眠中の熱中症は重症化しやすいです。


 また、睡眠中は身体は発汗をしているのですが、(当たり前のことですが、)寝ている間は水分を摂ることができませんから、脱水が進むこともあり、熱中症を引き起こす原因になります。

 睡眠前の十分な水分補給と、目が醒めたり、トイレに行った後は、必ず水分補給を行ってください。 


<夜間の熱中症対策>

・エアコンをつけたまま寝る。熱帯夜でもエアコンをつけて室温を下げることが大切です。身体に風を直接当てないように注意してください。風を直接当てると身体が冷えすぎてだるくなるため、室温が低くなり過ぎないようにしましょう。


・就寝前の水分補給:寝る前にコップ1杯(約200ml)の水を飲むようにしてください。なかには、夜中にトイレに行きたくないから・・・といった理由で夜間の水分補給を控える方がおられますが、それは熱中症を引き起こす原因を自らが作るようなものですから、気を付けてください。


・睡眠途中の水分補給:夜中に目が醒めたり、トイレに行った後は、必ず水分補給を行ってください。特に、トイレに行った後の水分補給は必ず励行してください。

成人の場合、1回のおしっこの量は200~300mlと言われています。ですから、トイレに行った後は、体内から200~300mlの水分が体外に出たということですから、速やかに水分補給をする必要があるという訳です。





良いお水をたっぷり飲みましょう!


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 水分の補給には水は欠かせないものであります。生命を維持していくのに欠かせない “水” について、MRT仙骨無痛療法の創始者である内海康満先生より、以下のようなお話を頂いております。


 「『水は 身素(みず)』であり、身の素(もと)と言える存在である。人間は水によって変わり、水によって動き、水によって清められ、水によって生きるものである」


 と、お聞きしています。


 「身体の70%は水からできている」と言われていますから、水は生きていく上で大変、重要なものですね。


 水の飲み方としては、冷たい水ではなく、常温か、白湯の水を、一口ずつ口に含み、ゆっくりと身体に吸収させながら徐々に飲まれることをお勧めします。

冷たい水は胃腸に負担を掛けます。そして、胃腸の消化・吸収機能が落ちることで、夏バテや熱中症を引き起こしてしまいますから、常温か、白湯の水をお勧めします。そうすることで、胃腸に負担を掛けないで、水分補給をすることが出来ます。

 また、ガブガブと急激に水分補給をすると、胃腸に負担を掛けるだけでなく、身体にうまく吸収されませんので、注意が必要です。


 身体が1回に吸収できる水分量は200mlと言われています。


 一度にたくさんの水分補給を行っても尿として排泄されてしまい、血中に行き渡りませんので、上記に述べた通り、水を一口ずつ口に含み、ゆっくりと身体に吸収させながら徐々に飲まれることをお勧めしているのです。


 そして、水を飲んで実際に身体に吸収されるのに、約30分掛かると言われていますから、実際には熱中症になってから、水分補給したのでは、すでに遅いと言えるのです。ですから、実際に熱中症になる前に、こまめな水分補給を心掛けましょうネ!



・良いお水とは?


 良い水とは、それを摂り入れることで細胞が励起する(細胞が活き活きする)水です



 実際に熱中症になられたアプリカントの方からMRT仙骨無痛療法でお勧めしているお水を飲んだらすぐに回復されたという実例があります。


 その方は、熱中症で手足がしびれたので、急いでスポーツドリンクや普通の水を飲んで水分補給をしようとしたが、身体が受け付けずに、嘔吐してしまい、MRT仙骨無痛療法でお勧めしているお水を思い出して、飲んだところ、まったく吐かずに飲めて、

 そのお水のおかげでしびれも取れて、大事に至らずに済んだという例があります。


 MRT仙骨無痛療法でお勧めしているお水について、詳しくお聞きになりたい方は、MRT千葉までお問合せください。


 今回は、「熱中症」について、お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

 これから、夏本番を迎えますので、今回の内容を参考にして頂いて、「熱中症」を予防しながら、お過ごしください。




 また、こちらで健康に関する様々な情報を発信しています。ご興味のある方は、是非こちらをクリックしてご覧ください。


 ⇒ MRT千葉 『あなたが知らなかった健康情報』



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【仙骨無痛療法】のパイオニアMRT|仙骨専門治療院MRT (mrt-jp.com)




この記事の著者

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  • 津田 晴輝
  • MRT(マート)千葉 リーディングセラピスト 196611生まれ 兵庫県出身
  •    200312月~:MRT銀座、MRT池袋を担当
  •   20054月~:MRTアリオ蘇我を担当
  •    2017年3MRT千葉を担当、現在に至る
  •                       大学生時代に患った椎間板ヘルニア、坐骨神経痛のため20日間の入院をして、その後カイロ
  •                       プラクティック、整体、柔道整復など様々な治療を受けるも改善せず、思い悩んだ末に、
  •                       MRT仙骨無痛療法に出会い、わずか6回の仙骨治療で腰痛が改善したことで仙骨に興味が
  •                       湧き、「自分と同じように腰痛に悩んでいる人の助けになりたい」と、一念発起して11年間
  •                       勤めていた航空会社を退職して、現在に至る。




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